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ブランクがあるときの履歴書の書き方

職歴にブランクのある求職者にとって悩みのタネが、履歴書の書き方である。
ブランクという明らかに不利なハンディを書くのも苦痛であるし、実際に書き方一つで採否に大きく影響してしまう可能性があるからだ。

前者についてはブランクという動かし難い事実を消すことはできない以上、それがハンディとして感じられるのは理解できる。
しかし、後者については、履歴書の書き方次第でハンディを跳ね返し、希望の仕事を得る可能性もあることに気づくべきだ。
現に、採用担当者が見ている本質的部分は、その応募者が職場で継続して活躍してくれるかどうかである。
特に未経験者の応募を受け付けている職場はこの傾向が強い。
したがって、決して職歴にハンディがあるからといって諦める必要はないのである。

では、ブランクがある場合、履歴書にはどのように書くべきなのだろう。
まず、書類選考で落ちる求職者というのは、どのような職種であっても履歴書にはほぼ同じ内容を機械的に書いて提出しがちである。
これは先に述べたように、ハンディを含めどんな経歴も「動かしがたい事実」として認識してしまっているためであるが、実際の仕事というものは職種や業界、雇用形態、必要な技能などで多種多様な側面を含んでいる。
そのため、履歴書の内容も応募先の特徴に合わせて柔軟に対応すべきなのだ。

未経験の業種を希望するのなら、前職での実績やスキルで使えるものはないだろうかと考えて書く。
また、前職と同じ業界であっても希望職種が異なるのであるならば、前職の知識に加えてその職種に必要なスキルをアピールするように記載してみる。
このように、自分の経歴から可能な限りアピールできるものを抽出して、それを履歴書にクローズアップして書き込むのだ。
そうすれば、熱意とやる気は採用担当者に伝わるので、ブランクを乗り越えるためのチャンスをもらえるかもしれない。